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2007/11/25 子宮蓄膿症とは  
子宮内が細菌感染して炎症を起こし、子宮の中に膿がたまる状態です。6歳を過ぎるころから多発します。

出産経験のない犬や出産回数の少ない犬に多くおこる傾向があります。

犬は発情周期がほかの動物に比べて長く、発情後に黄体期が約2ヶ月間も続くため、この時期に子宮蓄膿症をおこしやすい動物なのです。

症状は生殖器からの分泌物や臭い・嘔吐・水を頻繁に飲んでオシッコを頻繁にする・血尿などです。

放置すると、腎臓や肝臓障害を起こし死亡することもあります。

予防法は、生殖器に異常があればすぐ診察を受けること。
不妊手術を受けることで病気は防ぐことができます。


・・・・と言う事ですが、今回のひなはほとんど上記の症状がなく、発見が遅れたと思います。

ひなは出産経験がなく、以前から不妊手術の件は色んな方から進められていました。

でも、不妊手術に関しては、どうしても納得がいかず自然体で、と言う選択を続けてきました。

悪くないのにメスを入れて、子宮や卵巣を摘出してしまうなんて、どうしても考えられなかったです。

今回の件で、その選択が正しかったのかどうか、深く考えさせられ、後悔や自分を責めたりの繰り返しでした。

犬と人間とは違うんでしょうか?

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